信州は南北に長い山国です。早春の安雲野(中部地域安雲野市) 信州に住まうとは・・・長野県はよく信州と言われますが、そのほうが長野県の風土と歴史を良く表現してるからだと思います。私も信州に憧れて富士見町に移住してきました。長野県ではなかったのです。移住してきて10年ほどになりますがこの言葉の響きには今...
いわゆる空家バンクについてこの環境から新しいビジネスが発信されていくかもしれません。 (中部地域北安曇野郡八坂村付近) いわゆる空き家バンクについて・・・。 地域に増えた空き家を行政で移住希望者へ紹介する政策として空き家バンクがあります。今長野県と言わずほとんどの県及び市町村がその制度を備えるように...
集落に暮らす。集落に暮らす・・・。 田舎暮らしは二つのタイプに分かれるようです。分譲別荘地の別荘暮らしと集落暮らしです。あなたはどちらでしょうか。 集落暮らしを選択する場合、そこでの暮らしについて不安に思う方が少なくありません。溶け込めないのでは、受け入れてくれないのではとその不安は語り...
富士見町に暮らす。富士見町に暮らす・・・ 富士見町は山梨県との県境に接している名前の通り富士山が綺麗に見える町です。八ヶ岳の西南山麓に広がる高原ですが、標高は1000m位。豊かな日照に恵まれて夏は冷蔵庫、冬は冷凍庫の様な気候です。 私はここへ移住してきて10年ほどになります。始めは山梨県側の...
森の生活森の生活・・・。 私は森の生活に憧れて八ヶ岳山麓の富士見町へ移住してきました。森は生き物たちの世界でもあります。窓際でぼーっとしてる時突然リスが目の前を走って来ることがあります。シャッターチャンスに間に合わない事が殆んどですが、先ず良く観察する事から始めました。カメラはいつ...
1.日本の伝統的な家としての古民家について古民家を初めて見ると、暗い、寒い、使いづらい、耐震に不安(鎹が使われていない)など今の家とは大分違うのに驚きます。これは昔の人の住まい方が今の生活習慣とは違うためで欠点ではありません。 古民家の造りには現代でも驚くような知られざる知恵が秘められています。その知恵が集積された...
2.古材としての古民家について現代でも家は多くの場合素材は木です。木は自然の中で長い年月を育てられてきました。木は素材となっても自然との一体感を失いません。言わば私たちは木の家屋を通じて自然と一体感を持った暮らしを当たり前のように享受してきました。 古民家は解体が進み残った木は古材として希少価値があり流...
3.再生工事としての古民家についてそのまま住める古民家であればよいのですが、多くの場合住めるようにするために相当な修復工事が必要となります。その金額によりけりですが、建て替えたほうが良いのではないかと思ってしまいます。 購入した古民家への愛着と理解を深めるためには、出来るなら専門の設計士と施工業者と共に再生...
4.不動産物件としての古民家について集落の外れで、広い、日当たりのよい土地で、アルプスの眺望のある家を探して長野県に来られるお客様は、それに加えてもう一つその家が古民家であることが少なくありません。これは中々難しい条件ですが今までにそれに近い古民家物件は無くはありませんでした。売主様も買主様もお互い幸せな出会...