A. 出来る限り自分で行うのがコスト的にもおすすめです。
残家財整理の費用は、契約上売主負担が原則です。費用等はネットにもいろいろと紹介されていますので、そちらを一度ご覧ください。近年、廃棄物処分は選別等が厳しくなっており、少量でもその額は無視できなくなっています。
売主としては、コスト削減のため労力を惜しまずご自分でされる方も少なくありません。行政の処理場は家庭の残家財等の廃棄物を無料で受け付けてくれますが、建築資材と見られるもの、例えば窓とか屋根を葺いた鋼板などは対象外です。塗料や農薬なども同様です。電気製品も大型のものは対象外です。あらかじめ行政の説明をよく調べて持ち込んでください。
運ぶ車両があるなら、出来る限りご自分ですることをお勧めします。しかし、オーナーが現地にいればそれは可能ですが、遠隔地の場合は業者へ依頼せざるを得ません。今までの例として、業者扱いで100万円台になるケースもありました。
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